愛しの山道具たち

山で活躍する道具のご紹介

スバル!〜車が欲しい〜

最高級山用グッズ

いちおう、山登りのブログです。

が、車で行くことが多いので、実はクルマが一番高価な山用アイテム!?

以前乗っていたのは ホンダ N-BOX SLASH

クーペっぽい横顔に一目惚れして購入、広い室内で低燃費、シートヒーターやハンドルヒーター、LED室内灯など充実した装備、高品質なオーディオなどなど、もはや高級軽自動車と呼べるスペックでした。

もともと軽自動車にはあまり興味がなく、セカンドカーだし経費節減のつもりで気合い入れずに買い換えたものの、よくまぁ乗ること!

信州や東北など遠征するときも、高速料金は割安だし、燃費も高速なら20㎞/ℓ近く走るし、軽自動車ならではのパフォーマンスがあった。

ちなみに、信号の少ない田舎道だと、燃費は軽く20㎞/ℓ超えでした。しかし、ゆーても660cc、燃費は時速50〜60㎞を超えると伸びない(^_^;)

さすがにトルクも馬力もないので、いかに高燃費をだすか?ということに喜びを見い出します。

赤と白のツートンカラーでキュートな外観、よもやおっさんが乗っているとも思われず、けっこう無理な割り込みをされることが多かったのは気のせいでしょうか。

 積載量も素晴らしい

後席シートを半分倒せば大型ザックや登山靴など、二人分の装備一式が積めて、車内での着替えものびのびできます。

日帰り登山ならこれで十分で、登山用品ばかりでなく、ロードバイクMTBも2台までなら無理なく積めるなど、軽自動車の規格サイズをフル活用したクルマでした。

だがしかし、、

と言いつつ、歳のせいか、それとも体力が落ちたせいか?さすがに片道300㎞を超えるロングドライブでは辛さを感じて、登山による肉体的疲れだけではないダルさ的疲れが残るように...ターボ車ではなかったのと、2WDだったので、高速道路でのパワー不足と、ちょこちょこ行く雪山までの雪道の不安も少々感じていたのでした。

 

東北遠征を終えて、決断!

4月下旬のゴールデンウィークに東北に遠征しました。登ったのは安達太良山磐梯山。もう1つ予定していた男体山は天候に不安があり断念。

さすがに疲れて、帰った翌日もグッタリ。うつろな頭で、この取れない疲れはなんだろう、筋肉痛はないし...そうだ!やはり長距離運転で神経が疲れてるんだ!

と独り合点して、車を買う理由がようやく見つかったかのように、一路スバルへ。

慎重に、あまり買う気を出さずに営業担当者と話をしていたつもりだったのに、いつの間にか見積書までもらって、真剣に考え始めていたのでした。